ATA説法集・復刻版


 

1987年5月5日  「鶴太郎のテレもんじゃ」放映  於・日本テレビ
(管理人註:元のサイトでは、「鶴太郎のテレビもんじゃ」になっていました)


      【テープ起こし:●●(960122・完)】
      【聞き直し:●●(960313)】
      【校正:●●(960930)】 


      (鶴太郎)さあ今日もですね、ためになるお話をいろいろ伺っていきたいと思いますが、じゅんちゃんは、なんかあの、持病みたいのありますか。
      (じゅん)持病ですか? ちょっと鼻が悪いです。
      (鶴太郎)ああ、そうですか。
      (じゅん)はい。
      (鶴太郎)ちかちゃんは、なんか持病あります?
      (ちか)持病? すっごい肩こり。
      (鶴太郎)ああ、肩こりなの。
      (ちか)うん。
      (鶴太郎)じゃあ、そういう持病みたいなものをですね、ヨーガの力で治してしまう、
      (?)そうです。
      (鶴太郎)ねえちょっとこれ、見てこれ、この本、
      (?)『秘密のカリキュラム』という、こんな本をお出しになられたのですね。
      (鶴太郎)これ浮いてるの、浮いてるの、ほら、ね。ヨーガの、そしてまた超能力者でございます麻原彰晃さんを今日はお迎えしておりますので、いろんなためになるお話を伺っていきたいと思います。拍手でお迎えしてくださいませ、どうぞ。(拍手)どうも、こんにちは。
      (尊師)こんにちは。
      (鶴太郎)まあわたくし、初めて@お会いしますけれども?@、写真なんか、ずいぶんお若いですね。ねえ、なんか初めてのような、初めてじゃないような、なんか親しみのある、ねえ、ですけど、これ本当に浮いているんですか。
      (尊師)ええ、そうですね。
      (鶴太郎)ああ。これあの、二、三日もこうやって浮いていられるんですか。
      (尊師)いえあの、教典にはそう書かれていますが、そうではないですね、わたしの場合は。フワッと浮いて、少しとどまって、またスッと@……@、そうです、そういう感じですね。
      (鶴太郎)はあ、なるほどね。あの実際に、ヨーガの修行をしてきたと。
      (尊師)はい。そうですね。
      (鶴太郎)具体的にどういう修行ですか。
      (尊師)精神的なプロセスと肉体的なプロセスがありまして、肉体的なプロセスでは、まあ例えば、そこにも書かれていますけども、三メーター五十センチの切れを飲み込んで、(鶴太郎)三メーター五十センチの切れを飲む?
      (尊師)ええ、そうですね。
      (鶴太郎)あーらまあ、
      (?)すごいですね。
      (?)よく、入りますね。
      (鶴太郎)これ飲んで、けつから取って、そして、こうやって出して、
      (尊師)いや、そういう人もいるみたいですけど、
      (鶴太郎)あっ、そういう人もいるんだ……、そういう訓練を@しているんですね?@。あのヨーガと、この健康法というのは、かなりやっぱり関係はあるんですか。
      (尊師)ええ、密接な関係がありますね。まあ二つ、今日理論を紹介するつもりでいるんですけど、その中の一つが、身体には三つの管【くだ】が通っているんですね、ここに書かれているとおり、イダー、ピンガラ、スシュナーというですね。そして、そのピンガラ管にもし障害がありますと、
      (鶴太郎)ピンガラ管?
      (尊師)ええ、熱の障害になるわけですね。熱の病気。
      (鶴太郎)ピンガラ管、
      (尊師)ええ、こちら側になりますね。
      (鶴太郎)これは、兄弟ですか。そんなことはないですよね。や、お兄さんがギター弾いているふりしているのかなあと@思って?@、ああ、ピンガラ管と、あと何でしたっけ?
      (尊師)あとイダー管ですね。
      (鶴太郎)イダー管。
      (尊師)ええ。
      (鶴太郎)ほー。
      (尊師)これは、体を冷やす働きがありまして、まあ、その寒性の病気と。それに、あと中央のスシュムナー管っていうのがありまして、これはエネルギーのトラブルですね、無気力とか、そういうときの障害と関係があるわけです。で、この三つの管を浄化すれば、健康になるよと。
      (鶴太郎)ああ、そうですか。
      (尊師)ええ。
      (鶴太郎)それ実際に、いろいろとヨーガのまあ日常、我々ができる、
      (尊師)はい。
      (鶴太郎)ポーズっていうのを、いろいろ教えていただけますか。
      (尊師)ええ、あの早速、はい、始めたいと思います。
      (鶴太郎)じゃあ、ストレス解消のポーズですけれども、
      (尊師)ああ、そうですね、まず、右足の前に両手をつきます。
      (鶴太郎)右足の前に?
      (尊師)はい。
      (鶴太郎)右足の前? ああ。
      (尊師)はい。そして、左足を上げます。
      (鶴太郎)ああ、これいいですね、先生。
      (尊師)ええ。
      (鶴太郎)あらららららら、弱っちゃったな、
      (尊師)そうすると、血液を頭に下げたら、そのあとまた足を戻して、そして、今度はゆっくりとシャヴァ・アーサナと言いまして、リラックスの体位に入ります。
      (鶴太郎)リラックスの体位?
      (尊師)ええ、リラックスのポーズですね。足首から、右足首、左足首と、ゆっくりゆっくり緊張を解いていきます。で、手首、肩ですね、首とか、緊張を解いていきます。で、このステップができるだけでも、まあ疲労感は抜けますね、簡単に。で、これが、できるようになりましたら、次は、呼吸法を少し練習しまして、
      (鶴太郎)呼吸法?
      (尊師)はい。それで精神の集中力をいっそう強めるわけですね。
      (鶴太郎)ほー、集中力ですか。
      (尊師)ええ、集中力を強める訓練ですね。一回の呼吸が三十秒ぐらいなりましたら、相当に精神集中力がついてます。そうなった段階で、身体を動かしているエネルギーがありまして、そのエネルギーに集中すると。そうすると、例えば不眠症でしたら、まあ会陰にある気に集中すれば、不眠症が治ると。非常に効果があります。
       次は、サンカプラクサーナ・クリヤですね。これは、先程のエイズですとか、あるいは、まあガンに非常に効果があると言われているものなんですけども、まず、二リットルの微温湯を用意しまして、それにレモン二個を搾ります。そして、大さじ一杯から二杯の塩を入れて、かき混ぜて、
      (鶴太郎)塩をですか?
      (尊師)はい。そして、ヨーガの簡単なポーズを三つから四つとると。そうすると四十分ぐらいで、きれいに胃も腸も浄化されます。
      (鶴太郎)この水は、そうなんですか。
      (尊師)ええ、そうですね、はい。
      (鶴太郎)レモン二つ搾って、
      (尊師)はい、そうです。
      (鶴太郎)塩を入れた、
      (尊師)はい、そうです。で、これを飲みましたら、
      (鶴太郎)飲んで、
      (尊師)はい、息をまず入れます。そして、膝を曲げて、そしてそのまま、そうですね、そして、ゆっくりまた息を入れながら戻して、そして足を戻すと。これ左右終わったら両足行なうわけですね。次は、あの、「わきへ転がるアーサナ」と言いましてね、これはおもしろいんですよ、非常に。
      (鶴太郎)おもしろいですか。
      (尊師)ええ。
      (鶴太郎)これおもしろいんですか。
      (尊師)まず、息を入れまして、あの要するにゴロゴロ転がるわけです。
      (?)あっ、大変そう、
      (鶴太郎)あららららら……。
      (尊師)おもしろいでしょ、これは。
      (鶴太郎)これは、おもしろいですね。
      (尊師)ええ。これで結局、おなかを圧迫したり、横腹を圧迫したりすることによって、内臓を引き締めているわけですね。それによって、先程飲み込んだ下剤ができるだけ早く出てしまうということを狙っているわけです。
      (鶴太郎)なるほど。で、先生は、超能力があるということで、
      (尊師)はい。
      (鶴太郎)なんか超能力を、何かあれですか、
      (尊師)ええ、
      (鶴太郎)注入することがでる、
      (尊師)ええ、できますね。先程、三つの管がありましたね。あれを通して、まあ身体にエネルギーを入れるわけですけども、
      (鶴太郎)ほお。で、そうなりますと、彼女にエネルギーを入れると、彼女はどうなるんですか。
      (尊師)ええ、彼女は、もちろん超能力者にもなりますし、それから健康になりますね。

     
【※実際に行なっている様子】
      (鶴太郎)座って……あああああ……、
      (尊師)少し待っててやってください。あの、もう落ち着いてますから。
      (鶴太郎)そうですか。
      (尊師)はい。
      (?)目が覚めたみたい、
      (鶴太郎)どんな感じですか。
      (デモンストレーター)すごい幸せな気持ちで、すごい満足感があって、で、肉体と、こう自分の意識とが違うとこにあるような感じで、
      (鶴太郎)気持ちがハイですか。
      (デモンストレーター)そう(ですね)。
      (鶴太郎)すごいですね。これは、もう大変なエネルギーを使いますでしょ、これは。
      (尊師)そうですね。一人やると、右半身が冷たくなりますから。
      (鶴太郎)はあ、かなり、だから先生との信頼関係もないと、あの、すぐにはできないでしょうね。
      (尊師)そうですね、信頼関係がまず一番に、エネルギーを入れてくださいという感じがないと。
      (鶴太郎)ですね。
      (尊師)はい。
      (鶴太郎)ええ、今日の結論はどういうふうな、
      (尊師)「超能力はあなたを変える」ですね。
      (鶴太郎)なるほど。超能力はあなたを変えると。これ@……?@ですね。今日はどうも、いろいろお話ありがとうございました、どうも。
      (尊師)@……@(拍手)
     
《テープ終了》
         

              

            


 

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